筆ペン、どれがいい? 「筆ペンミニ講座(10) 双筆編」

そろそろ筆ペンが本格的に売れるシーズン。
ですが、メーカーもいろいろ、ペン先もいろいろ。
種類がありすぎてよくわからない…という方も多いのかも。
そこで現在【筆ペン ミニ講座】を開講中。


ついに第10回目!!
今回はプラチナ万年筆さんの『双筆 そうひつ』を取り上げます。
書道家の武田双雲氏プロデュースの筆ペン。

"毛筆を半分おろした状態"を再現するため、
穂先の先端と後端で材質を変えています。
柔らかく弾力性のある先端と、コシのある根元部分の構造で、
誰でもトメ・ハネ・ハライがうまく書ける!
しかも、筆の中心部分から外側になるにつれて、
インクの量がだんだん少なくなるように設計されているので、
速く書けばカスレ、ゆっくり書くとインクたっぷりという毛筆の使用感も再現。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

楽々筆ぺん 双筆 「シングルタイプ」 (Fuji税込価格 ¥236)
実際の毛筆をイメージしたルックス。
長めの軸で重心が安定した筆記ができます。
線幅は0.3~2.0mm。
顔料インク。
インクジェット紙対応です。
青色のパッケージが目印。

楽々筆ぺん 双筆 「携帯タイプ」 (Fuji税込価格 ¥189)
短めの軸でクリップも付いているため持ち歩き用にぴったり。
線幅は0.3~2.0mm。
顔料インク。
インクジェット紙対応です。
黄土色のパッケージが目印。

楽々筆ぺん 双筆 「慶弔用両頭タイプ」 (Fuji税込価格 ¥283)
1本で慶事と弔事の使い分けができる、濃墨・うす墨の両頭タイプ。
上記の2本に比べて、長文も書きやすいようにペン先は細字。
線幅は0.3~0.5mm。
墨色は顔料インク、うす墨色は染料インク。
インクジェット紙対応です。
赤色のパッケージが目印。

パッケージに書いてあるとおり、インクには「墨の香り」がつけられています。
心を落ち着かせて、ゆったりとした気持ちで書くことができますよ。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

ちなみに、当店では
ほぼ全ての筆ペンのサンプルをご用意してますので
ぜひ試し書きをして書き比べてみてくださいね。
●PLATINUM ≪楽々筆ぺん 双筆≫